川連漆器 磯草塗
■「磯草塗」は川連塗りの中でも特殊な技法
利山の「磯草塗」は、独特の捻り模様で、何層にも塗りを繰り返し、同じものが二度と出来ない、その時々の工房環境や微妙な職人の手加減によって、風合いが全く違った出来栄えになる、本来の意味での一品ものが出来ます。(当工房独自のタンポで捻る呂色仕上げ)
この技法による塗りは、川連塗りでも珍しく、全国で見ても、この技法による漆塗りはほぼ散見できません。他には無いオンリーワン漆器がここにあります。
大皿・菓子器・中皿 | |
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●大皿:460mmφ×55mm ●6寸取り皿:180mmφ×23mm ●鉢:250mmφ×95mm 色:呂色塗り |
海草のような模様の塗りです。2つと同じ模様は出来ません。 ねじり模様による独特の模様が浮かびます。 |
拡大画像&イメージ | |
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